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2007年01月11日 ()
スピリチュアル * 心と身体

高校生になった私は、相変わらずパワーストーンが大好きでした。

「不思議の海のナディア」や「天空の城ラピュタ」やといったアニメも大好きでした。

どちらのアニメも不思議なパワーを持つ石がでてくるお話です。



私はこれらのアニメが気になって仕方がありませんでした。

特に、「不思議の海のナディア」の中に出てきた

「アトランティス」という言葉が、どこかで聞いたことがあるような

なつかしい奇妙な気分にさせるのでした。



私は、新しくタロット占いにはまっていました。

元旦に、その年の運勢を占うのが家族の恒例行事になっていました。



しかし、普段タロットをするのはなぜか恐く感じられました。

そのため、家族にどうしてもと頼まれた時か、

元旦の時だけと決めていました。



家族にしてあげていたタロット占いが当たると好評だったので、

自分を占うのがよけいに怖かったのです。



「ななこ、今年一年を占って!」



元旦にお母さんと妹が口をそろえてこう言いました。



ななこ  「いいよ、じゃホロスコープタロットで一年を占うね。」



こたつの上に、タロットを置く布と、カードを用意しました。

私はタロットは必ずお風呂上りに行うことにしていました。

清めた状態でないと、何かが憑くような気がして怖かったのです。



私の精神統一が終わり、元旦恒例のタロット占いがはじまりました。



目を閉じ、ゆっくりとカードを切っていきます。



一枚一枚カードを開け、家族にアドバイスをしていきます。



妹    「お姉ちゃん。私志望校受かる?先生に厳しいって言われたんだよね…。」

ななこ  「絶対大丈夫みたいだよ。『WORLD 世界 』のカードの正位置だよ。」



母    「ななこ、お母さんの金運は?」

ななこ  「そうだね、お母さんは今年は急な出費があるかもしれないね。

      車買うなら今年はやめたほうがいいかもよ。来年のほうがいいね。」



ホロスコープタロットは12枚のカードを並べ、

家族、金運、旅行など一枚一枚を見ていくのですが、

ある項目にきたところで気になるカードがでました。



その項目は、親戚や親しい人という項目でした。



そこででたカードは『DEATH 死』のカードでした。



死のカードというのは、本当の死と解釈するわけではありません。

古いものが壊されることや、新しいものの始まりなどを

意味していることがほとんどです。



しかし、その時ばかりは違いました。



私は直感で思いました。



ななこ  「あのね…、今年おばあちゃん亡くなるかもしれない…。

      ううん、わからない。これはうちの猫のことかもしれないし…。」



その年の4月、私の父方の祖母が亡くなり、

その数ヵ月後に飼い猫までもが亡くなってしまったのです。



私はタロットをするのがだんだん恐くなっていきました。



私はその時思ったのです。



「もうタロットも占いも全部やめよう」



私はスピリチュアルを封印することにしました。


[2007.01.11(Thu) 22:45] エッセイ2
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